2024年度 江東エリア123よい仕事・協同労働研究交流集会を開催いたしました!

 労協ワーカーズコープ・センター事業団東京東部事業本部江東エリアは、労働者協同組合法施行3年目を迎える中、まだまだ地域に自分たちの実践が届いていないことや、今期の総代会方針である“組合員と日々のよい仕事に光をあてる”ことをみんなで再確認する為に、「江東エリアよい仕事協同労働研究交流集会」を2024年11月24日(日)、労協連本部(東京・池袋)で開催し、55人が参加しました。

 8事業所17現場(保育園、学童、放課後広場、高齢者施設、青少年相談、放課後等デイサービス等)が集い、①よい仕事(我が事業所、現場の自慢)、②団づくり・経営(全組合員経営)、③課題等を中心に実践報告を行いました。

 実践報告では、子どもたちや利用者とともにつくる運営(利用者と協同した運営)、地域活動(子ども食堂、体操教室、自治会や団地等地域との協同)、みんなで意見反映して運営する協同労働の現場づくり(辞めない職場づくり、支えあい、事業計画づくり等)、課題(人手不足、経営、組合員間のトラブル等)を報告し、お互いの実践から学びあうことができました。

 また、昼食時にはグループに分かれて“グループネーミング”ゲームや、今後の課題解決に向けて模造紙で張り出して全体で共有しました。 今後も引き続き本集会を開催し、今度は地域にも私たちの実践を伝えていきたいと思います。