立川フェスティバル2024を開催いたしました

 東京都墨田区のフレンドリープラザ立川児童館(指定管理者:労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団)と児童館の応援団体ひまわり会は、11月17日に、今年で45回目となる「立川フェスティバル2024」を開催し、1000人超が集まりました。

1000人超が集まった。フェスのスローガンは、「めざせまつりMVP がんばるみんなはうちゅくしい‼ It’s Show Time」 

 立川児童館館長による開会あいさつ後、ひまわり会の鈴木好(よしみ)会長が「みなさんで楽しみましょう」とあいさつを行いました。

 オープニングでは、児童館の子どもたちがキレのあるダンスを披露しました。

 ・ダンスメンバーのAさん(児童館利用の小学2年生)のインタビュー

  -児童館で楽しいことは?:一輪車や三歩あてをいろんな子とできることや店員になれること。

  -今後やってみたいことは?:毎月、店員をやりたい。

 町会や子ども会のテントが並ぶ児童館前では、店員を担う子どもたちが大きく声を挙げて呼び込みをしました。各町会からもボランティアスタッフが集まり、皆交代で焼きそばを作っています。 

 墨田区長も駆けつけ「子どもの意見を聴きまちづくりに活かしたい。その真ん中にあるのが児童館など地域の子どもたち。これからも町会や子ども会と協力してこのような取り組みを広げてほしい」と期待を寄せました。

 近隣の町会会長や小・中校校長らも、地域の人たちと会話を弾ませていました。 

 ひまわり会とワーカーズコープの関係について、立川児童館館長は「児童館は不登校の子どもたちも利用しているが、ひまわり会が学校や関係機関とつないでくれたので連携しながら見守ることができている」と答えており、ひまわり会の鈴木会長も「ワーカーズの皆さん頑張っている。これからも応援したい」と話していました。